やっぱり、
主役は子ども。

豊かな言葉を紡ぐ

言葉は人と人とをつなぎ、未来を創る原動力。
言葉を探究する国語教室づくりに貢献したい。

全国各地の先生方と実践をつなぐ

 

Agenda~有言実行へ、これからも…

Agenda1.

国語科は以前から能力主義です。しかし、小学校(中学校)学習指導要領解説国語編で指摘しているとおり、依然として教材への依存度が高い状況があります。教材を教えつつ、教材で何を教えるかを明確にする必要があります。そのためには、子どもの学びの出口となる学習評価を具体化することが重要です。言葉による見方や考え方を働かせ、言語活動を通して、国語で正確に理解し適切に表現する資質・能力の育成をめざした国語科授業の推進を図ります。

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Agenda2.

「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体化を目指す視点から「学びの文脈を創る」授業づくりの方向を提起します。学びの文脈を考慮することは学習者に学ぶ意味を与え、資質・能力の拡張と学習者相互に共創を生み出します。各教科等の本質的な目的や目標を見据え、子どもと共に学びをデザインし、探究的かつ深い学びへと誘っていく力が教師に求められます。そのために、ラーニング・マウンテンという学びの見える化の有効性を追究します。

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Agenda3.

学びの主語は、やはり子供です。未来永劫、そうでしょう。子どもの笑顔の会えたとき、苦労は吹き飛ぶものです。教師は、子どもにとって現在から未来にわたって必要となる資質・能力を見据え、そこに向かう子ども主体の学びを実現していくことが重要です。そこには、教師のしかけや複線(伏線)を豊かに構想する力が不可欠です。子どもへの温かいまなざしをもち、地道で緻密な取組にやりがいを感じることができる教員の養成と育成に尽力します。

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